昨日、2月2日に横浜地裁相模原支部で、とある仮差押決定に対する保全異議の審尋がありました。
簡単に言えば、部落解放同盟中央本部副委員長の片岡明幸が「被差別部落出身者」を自称して、私のマンションに対して200万円分の仮差押の申立てをして、それを横浜地裁相模原支部の古谷慎吾裁判官が「相当」とした件です。
そもそも片岡明幸が被差別部落出身ということが、なぜ法律上「相当」なのか、そういうことを追及しております。
詳細は、双方が提出したこちらの書面をご覧ください。
解放同盟側 不動産仮差押命令申立書-H28-4-5.pdf
仮差押決定-H28-4-8.pdf
示現舎側 保全異議申立書-H28-12-19.pdf
解放同盟側 保全異議答弁書-H29-1-31.pdf
示現舎側 準備書面-H29-2-2.pdf
示現舎側 証拠説明書-H29-2-2.pdf
示現舎側の2月2日付準備書面は当日に裁判所で直接片岡明幸側に裁判所で手渡されました。その時に弁護士がヘラヘラ笑っているのが聞こえましたが、何なのでしょうね。
担当裁判官は中井彩子さんのようです。
この件も保全異議の手続きは長引くようで、次回は3月6日に再び審尋が行われることになりました。仮処分は拙速に行わた一方で、その理由説明は東京地裁、横浜地裁、横浜地裁相模原支部のいずれも先延ばししているように見えます。