キンドル版でご好評を頂いている『同和の会長』の書籍版の予約を開始しました。以下から予約を受付中です。
書籍版の発売に合わせて、さらに追加取材をした内容を追加しています。キンドル版もアップデートいたします。
「あの、森功の『同和と銀行』を超える」というキャッチコピーは、はったりではございません。解放同盟の県連がまるごと「えせ同和」であることを暴いた本書は、他では読めないものです。
もし、部落解放同盟は「被差別部落出身者」という言説を鵜呑みにすれば、瑞穂市殺人未遂事件は「被差別部落出身者による団体の幹部が構成員に人殺しを命じた」という、部落に対する偏見を拡大させる事件と見られるところでした。しかし、本書を読むことで、あの事件は古くからの「部落」とは全く無関係で、行政と解放同盟によって作られた「えせ同和地区」「えせ部落民」によるものであることを、知ることができるでしょう。